実際に妊娠発覚から出産までにかかった費用まとめ
妊娠・出産にまつわるお金のことって、正直なかなかイメージしにくいかと思います。
私自身、妊娠が分かったときは
「健診や出産にいくらくらい必要なんだろう?」
と漠然と不安がありました。
今回は、私が 妊娠発覚から出産までに実際にかかった費用 をまとめてみました。
もちろん人によって差はありますが、これから妊娠を考えている方や出産を控えている方の参考になれば嬉しいです。
実際にかかった費用
項目 | 内容 | 金額 |
---|---|---|
健診前 | 胎嚢・心拍確認など | 8,120円 |
妊婦健診(11回) | 助成券使用後の自己負担 | 11,590円 |
その他+薬 | トラブル受診(性器出血・貧血など) | 5,010円 |
診断書・文書代 | 職場提出書類・紹介状など | 12,900円 |
分娩・入院費 | 自然分娩・前期破水あり・産後個室(出産育児一時金50万円差引後) | 63,840円 |
自費 | 3Dエコー代 | 3,500円 |
💰 合計
104,960円
費用の内訳とポイント
健診前
妊娠発覚後、胎嚢や心拍確認のために数回受診しました。
この段階では助成券はまだ使えないです。
妊婦健診
母子手帳と一緒に配布される助成券を使えば、基本的な健診はほとんど自己負担なしで受けられます。
ただし、病院によっては超音波の回数や検査内容で差額が発生することもあるようです。
私の場合は11回で合計11,590円でした。
その他+薬
妊娠中のトラブルで予定外の受診をすると、その分は助成券が使えないのでかかります。
私は性器出血や貧血で数回薬を処方されたため、5,010円ほどかかりました。
特にトラブルがなければ不要な出費です。
診断書・文書代
ここが意外と大きな出費でした。
職場に提出する妊娠証明書や母性健康カード、傷病手当申請用の書類、分娩先への紹介状などで合計12,900円。
健診と分娩が同じ病院で、かつ仕事を休まずに過ごせた場合はあまりかからないかもしれません。
分娩・入院費
私は 自然分娩・前期破水あり・産後は個室・総合病院 という条件でした。
出産育児一時金(50万円)を差し引いて、最終的に自己負担は63,840円でした。
病院や分娩方法によってかなり差が出る部分です。
自費(3Dエコー)
記念に3Dエコーをお願いしたときの費用です。
希望しなければ不要ですが、成長記録として撮るのもおすすめ。
私はパートナー(男性)同伴可で比較的安いところを条件に探しました。
これ以外にかかったもの
ここに含めていないのが マタニティ用品やベビー用品です。
マタニティ下着や服、抱き枕などの妊娠中に必要になるアイテム、出産準備で揃えるベビーグッズは別途かなりの出費になります。
まとめ
私の場合、妊娠発覚から出産までに医療費としてかかったのは 約10万5千円 でした。
- トラブルがなければ「その他+薬」はかからない
- 健診と分娩を同じ病院で行えば「診断書・紹介状」も少なく済む
- 分娩・入院費は病院や分娩方法、部屋のタイプで大きく変わる
こうした点を踏まえて、これから妊娠・出産を迎える方は
少なくとも10万円前後+マタニティ・ベビー用品代 を見積もっておくと安心だと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです☺️