この記事は1分に500文字読み進めた場合 4
分で読めます
うさぎは愛らしい見た目と穏やかな性格で、ペットとして人気があります。
しかし、飼育を始める前に初期費用を把握しておくことが大切です。
私自身、初めてうさぎを迎えた際に予想以上の出費があり、驚いた経験があります。
この記事では、うさぎの飼育を始める際に必要な初期費用について、具体的な項目とともにご紹介します。
もくじ
1. うさぎ本体の費用
うさぎの価格は品種や年齢、購入先によって異なります。
ペットショップでは一般的に5,000円から30,000円程度ですが、希少な品種や血統書付きの場合はさらに高額になることもあります。
私の場合、少し遠出してうさぎショップで約23,000円のうさぎを迎えました。
また、里親募集や保護施設から迎える場合は、費用が抑えられることもあります。
2. ケージ
うさぎが快適に過ごせるケージは必需品です。
広さや素材によって価格は異なりますが、一般的には10,000円から20,000円程度のものが多いです。
私は初めての飼育だったため、掃除がしやすく、広めのケージを選び、約18,000円かかりました。
3. トイレ
うさぎ専用のトイレは、ケージ内を清潔に保つために必要です。
価格は1,000円から2,000円程度で、コーナータイプや四角いタイプなどさまざまな形状があります。
私はコーナータイプのトイレを約1,500円で購入しました。
4. 給水器と給餌器
うさぎの健康管理のために、清潔な水と餌を提供する器具が必要です。
給水器は500円から1,500円、給餌器は500円から1,000円程度で購入できます。
私はセットで約2,000円のものを選びました。
5. えさ
言うまでもありませんがうさぎさんを飼うためにえさも必要です。
購入するお店で何をどれくらい食べているかを聞いて、同じものを購入するとうさぎさんもストレスなく食べてくれます。
環境が変わると食欲がなくなってしまううさぎさんも多いので、えさだけでも同じものをあげるようにしましょう。
私は購入したショップでチモシーとペレットをまとめて購入し4,000円程度かかりました。
6. おもちゃ
うさぎは遊ぶことが大好きです。
ストレスを軽減し、運動不足を防ぐためにおもちゃを用意しましょう。
価格は500円から2,000円程度で、トンネルやかじり木などがあります。私はかじり木とボール型のおもちゃを合わせて約1,500円で購入しました。
7. 健康管理費用
うさぎを迎えたら、最初に健康診断を受けることをおすすめします。
動物病院での診察費用は5,000円から10,000円程度です。
私もお迎え後すぐに健康診断を受け、約7,000円かかりました。
8. その他の費用
爪切りやブラシなどのグルーミング用品、移動用のキャリーケースなども必要です。
これらは合わせて5,000円から10,000円程度かかります。
私は初めての飼育だったため、信頼できるメーカーのものを選び、約8,000円かかりました。
初期費用の合計
以上をまとめると、うさぎの飼育を始める際の初期費用は以下の通りです。
- うさぎ本体：23,000円
- ケージ：18,000円
- トイレ：1,500円
- 給水器と給餌器：2,000円
- えさ：4,000円
- おもちゃ：1,500円
- 健康診断：7,000円
- その他（グルーミング用品、キャリーケースなど）：8,000円
合計：65,000円
これはあくまで私の経験に基づく一例であり、選ぶ用品や購入先によって費用は変動します。
しかし、うさぎの飼育を始める際には、これらの初期費用がかかることを念頭に置いておくと良いでしょう。
また、日々の餌代や定期的な健康診断など、継続的な費用も発生しますので、長期的な計画を立てることが大切です。
